桜香ふんわり、桜シフォンケーキ(レシピあり)。

      2016/06/07

ふわふわと桜の風味が魅力、桜シフォン♪

 
桜の開花より一足早く、桜のシフォンケーキを楽しみませんか。
塩漬けの桜の葉と花を使います。
ほんのり上品に香る桜と、生地の中にちらちら見える葉の緑と桜花の色で、春気分満喫!
おもてなしやプレゼントに、きっと喜ばれます♪
 
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【ふわふわ桜シフォン】の作り方(17cm型);
 
材料)塩漬け桜の葉6枚、塩漬け桜の花(塩がついた状態で約10g)、卵黄3個分、卵白5個分、オリーブ油大さじ4(60cc)、レモン果汁大さじ1、グラニュー糖(50gと80gに分けておく)、薄力粉110g、ベーキングパウダー小さじ1/2
 
※塩漬けの葉と花は水に浸して塩抜きし(途中何度か水を変える)、刻んでおく。あまり長く水に浸すと、香りも抜けてしまうので注意。葉は5~10分程度、花は15分程度、お吸い物程度の塩気が残っていてOK。葉を塩抜きした水はとっておく。
※薄力粉とベーキングパウダーは、合わせてふるっておく。
 
1)卵黄3個+グラニュー糖50gを湯せんにかけ、泡立てる。人肌になったら湯せんからはずし、白っぽくなりもったりするまで一気に泡立てる。
 
2)オリーブ油を少しずつ加える。続いて、刻んだ桜の葉と花、{レモン果汁大さじ1+リキュール大さじ1+桜葉の水+ぬるま湯}全部で100ccになるように混ぜたものを加えてよく混ぜる。
※リキュールは桜リキュールがあればよりよいが、わたしはフランボワーズを使っています。無くてもOK。
 
3)卵白に塩ひとつまみを入れ、泡立てる。卵白が羽にからむようになったら、グラニュー糖80gを3回に分けて加える。高速→中速で、ツヤが出てしっかりツノが立てばOK。
 
4)粉の半分と泡立てた卵白の半分を、3)の卵液に加え、泡だて器でしっかり混ぜ込む。
 
5)残りの粉と卵白も加え、ゴムベラで手早く大きく混ぜ込む。
 
6)シフォン型に流し込み、竹串でくるくると円を描きながら一周して空気を抜く。170度に温めたオーブンで30分間、焼く。焼きあがったら、すぐに逆さまにしてビンなどに立てて冷ます。
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シフォンケーキにはいろいろな配合がありますが、この桜シフォンは卵白多め且つベーキングパウダーも入るので、弾力のあるふわふわな生地になります。
また、レモン汁を入れることで、爽やかな味になっています。
桜の葉と花の塩抜き加減で、香りも味も異なってくるので、お好みの塩抜き加減を見つけてください。
 
美味しい桜シフォンが焼けますように!
 
 
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