こんなお弁当つくっています(番外編)~楽しく続けよう!

      2016/05/22

ツチオーネ掲載のお弁当

(☆オイル控えめヘルシーなお弁当;お漬物の混ぜご飯、鮭の西京漬け、竹の子の煮物、三つ葉入り卵焼き、シュウマイ、花豆。)
 
 
新年度に入り、今月からお弁当ライフが始まったご家庭も多いと思います。
気負わず、リズムよく、朝のひと仕事ができるといいですね。
 
大事なのは、楽しく続けること。
時間がないときやちょっと体調がキツイときは、品数を減らしてもいいし、おむすびだけでもいいのです。
「作らなくちゃいけない!」
と思うと、気持ちが重くなってプレッシャーもかかり、美味しいものはできません。
たとえ、おむすびだけだとしても、「美味しく食べてもらえますように!」と心を込めて握ったら、きっと食べるひとも喜んでくれます。
何事もやっつけ仕事ほど、みじめで虚しいものはありません。
 
 
 
ツチオーネ掲載のお弁当

(☆バンズ・サンドのお弁当;ソーセージハムとポテトサラダのサンド、チーズチキンと人参サラダのサンド、フルーツサラダ)
 
 
 
我が家では、夫がしばしば、
「お弁当は、キミが好きで作っているんだよね?」
なんて失礼なことを言います。
初めてその言葉を聞いたときは、もちろんちょっとムッとしました。
でも、楽しんで作ろうという気持ちは、楽しいから作る、と一歩前進させれば、もっともっと楽しくなる。
早起きも前の晩の面倒な下ごしらえも、楽しいからすると思うと、ずいぶん気持ちが軽くなります。
作るのも楽しいし、夫が食べている姿を想像するのも楽しいし、「おいしかったよ」という言葉を想像するのも実際にもらうのも楽しい。
それに、朝から頭とカラダをフル回転させるのは、老化防止になるかもしれないし。
 
そんなふうに思うようになってからは、夫の失礼な問いにこう答えるようになりました。
「そうよ、楽しいから作るの。明日も作らせていただきますよ」
「では、ボクはありがたく持っていきますよ。明日もよろしくね」
夫もわたしも、くすくす笑っておしまい。
よくよく考えると、夫の術中にはまった気もしないでもありません。
まあそうだとしても、心地好いからそれでよし。
 
 
 
 
ツチオーネ掲載のお弁当

(☆お肉もお野菜もしっかりのボリューム弁当;野菜たっぷり回鍋肉、絹さやとえのきのわさび和え、ツナ入りデビルドエッグ、昆布の佃煮、お漬物。
 
 
お弁当ライフ新米さんも、そうでない方も、毎日の「タイヘン」を小さな「楽しい」に変えて、マイペースで続けられますように。
わたしのお弁当が、ほんのすこし、明日のお弁当の参考になったら嬉しいです。
さあ、わたしも気持ちも新たに、GO!GO!お弁当ライフ♪続けようっと!
 
 
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今回のお弁当は、大地宅配の商品カタログ誌「ツチオーネ(旧プロセス)」の115号(3/24~3/28配布分)にてご紹介したものです。
(お仕事用に作成したもので、いつもの夫のためのお弁当ではありません。)
おかずの品数は多めですが、大地で扱っているお惣菜や冷凍食品も利用しているので、それほど手がかかっていません。
お弁当のコツと詳しいレシピは、ツチオーネでご紹介しているので、会員の方はどうぞご覧ください。
 
 
 
ツチオーネ掲載のお弁当

(☆食べやすいおむすびのお弁当;ひと口カツ、ほうれん草巻き卵焼き、変わりうずらの卵、ミニトマト)
 
 
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