こんなお弁当つくっています~(184) お弁当用カツのコツ、家カフェなど。
2016/05/20
「お弁当今さらシリーズ」、あまりの遅延掲載に毎度冷や汗をかいています。
それでも「参考になります!」「楽しく見ています!」などとツイッターやブログで感想をいただき、ほんとうに嬉しいです。ありがとうございます!
では、2010年5月第4週のお弁当から。(夫のためのお弁当です。)
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☆月曜日; カレー、きゅうりの塩もみサラダ、インスタントスープ。
月曜日はなるべく時間も手間もかからないクイック弁当が基本!
冷凍ストックしておいたカレーに具を足しました。
☆火曜日; 炒飯、スナップエンドウとミニトマト、お漬物。
前にも書きましたが、お弁当の炒飯はパラパラ系ではなく、しっとりめに仕上げるのがコツです。
お弁当だからと味を濃くすると、食べていて飽きてしまうので注意。
ご飯の味付けは作りながら味見してちょうどいいくらいにし(冷めるとやや薄味に感じる)、具に塩気の効いたもの(ウインナーやベーコン、ちりめんじゃこ)を使うとほどよい加減になります。
また、コショウや胡麻、ごま油、香味野菜(おネギや青じそ、茗荷)などで味にアクセントをつけます。
☆水曜日; 野菜炒め、ウインナー、ひたし豆、スナップエンドウ、目玉焼き、小梅干。
野菜炒め(豚肉)はオイスターソースとケチャップ少々で味付けしてあります。
目玉焼きは丸型の中に卵を落として焼き、あとではみ出た部分をカットしました。
☆木曜日; ひとくちカツ、千切りキャベツとトマト、奈良漬。
久しぶりにご飯をスプーンで型取りしました。
冷えたご飯は米粒が硬くなりくっつくので、意外と食べにくいものです。
こんなふうにスジをつけておくだけでも、ずいぶんと食べやすくなりますよ。
【お弁当用のカツ】のコツ;
1)小さめに切る(大きいと食べにくい)、
2)お肉に何箇所か切れ目を入れておく(早く確実に火が通る&スジ切りでやわらかくなる)
3)お肉に塩コショウの下味をつけておく(ソースを添えるとしても、お弁当の場合は下味がついている方が美味しく感じます)。
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続きは週末のブランチなど。
週末はたいていブランチです。
和食のこともあるけれど、洋食(パン)が多いかな。
ある日のブランチはこんなふう。
ふわふわとろとろのスクランブルエッグは、オーストラリアの人気オーナーシェフ、Bill Granger のレシピを参考にしました。
ふわとろのイチバンのポイントは、フライパンに卵を流しいれたら30秒間はかき混ぜずにじっと待つこと。
周りがすこし固まってきたかなという頃に、木べらでおおきく数回かき混ぜておしまい。
リッチでやさしい味です。
別の日はこんなふう。
三軒茶屋「濱田家」のまめぱんとくるみあんぱん。
軽く霧吹きして、余熱したトースターでさっと焼くと、焼きたての味が再現できます。
濱田家は東京のパン好きならば誰もが知っているお店。
わたしは食べたことがなくて、友人が「美味しいからぜひ食べてみて!」と買ってきてくれました。
ほら、とっても美味しそうでしょう。
これは焼きたての豆パン(まめぱん)。
外側はサックリ、中はもっちり、お豆は大きくてほんのり甘い。
いくつでも食べられちゃう。
売り切れることも多いようなので、買いに行く方は時間に気をつけて。
で、その友人が来てくれたときのおうちランチ。
リングイネのボロネーゼ、グリンピースのポタージュ、青豆とアボカドとサーモンのサラダ。
家ランチのいいところは時間を気にせず、周囲を気にせず、思い切り楽しくおしゃべりできることですね。
濃密な時間を過ごしました。
デザートは米粉を使ったシフォンケーキ。ふわふわしっとりです。
自家製マーマレードと水切りヨーグルトを添えました。
あなたも、ひめカフェでランチしてみたい?