おむすびコンテスト優勝レシピ公開!
2017/04/24
第3回東海道川崎宿2023まつり三角おむすびレシピコンテストで優勝しました!
応援してくださったみなさん、どうもありがとうございました!!
岡本太郎もびっくり?元気になる美味しさ。
応募レシピは川崎市の誇る岡本太郎から着想を得たもの。敬意を込めて「おむすびはバクハツだ。」という名前にしました。
明るい色合いと、食べると元気になる栄養バランスのいいおむすびです。
具は錦糸卵と甘辛い鶏そぼろ、さらに上にも錦糸卵とアクセントの梅肉。あえて王道の白いご飯と海苔で、食べ飽きない基本形を大切にしました。
大人にもお子さんにも美味しく食べていただけると思います。
鶏肉と卵のたんぱく質に梅のクエン酸をプラスしているので、疲労回復にもオススメです。
ちなみに岡本敏子さんによると、太郎は朝からステーキを食べていたらしい。好きなものをしっかり食べることが、あのパワーを支えていたのかもしれませんね。
どこかで役に立つかもしれない、三角おむすびの歴史。
おむすびといったら、キッチンひめ的にも三角!
ワークショップでも必ず、三角おむすびの握り方をレクチャーしています。ちょっとしたコツで、よりキレイで美味しい三角になるんですよ。
おむすびの形はざっくり分類すると、西は長い俵型、東は三角が多い。
その三角おむすびはなんと、あの参勤交代でお殿様が通った川崎宿が発祥だそうです。
(詳しくは川崎区HPの「御紋むすび伝説」をどうぞ。)
作ってみよう、食べてみよう。
コンテスト入賞作品は行政のサイトでレシピが公開されています。どれもみんな作ってみたくなる素敵なおむすびです。
(レシピはコチラ。注意:お店などで販売する場合は行政へ申告する必要があります。)
わたしのおむすびは身近にある材料を使い、作り方も難しくありません。間違いのない美味しさです。
美味しさバクハツのおむすびをぜひ作ってみてくださいね!
せっかくなので、アレンジのヒントをすこし。
もとのレシピはお子さんが食べやすいようにマイルドな味付けになっています。
ガツンと食べたい場合は、鶏そぼろの味付けに生姜の絞り汁や辛味(ラー油や焼き肉のタレなどでOK)を加えるといいですよ。
また具が握りにくかったら、鶏そぼろと錦糸卵をあらかじめ混ぜ合わせたものを具にしても大丈夫です。
美味しいポイントは具は多め!
鶏そぼろと卵焼きとご飯をいっしょに食べているような、ボリュームのある楽しさを味わってください。
お出かけ参考リンク;
1)東海道かわさき宿交流館。東海道など江戸に興味のある方にオススメ。町歩きスポットのマップをもらって散策してみよう。
2)岡本太郎美術館。太郎の魅力満載。等身大の太郎さまにも会えます!ミュージアムショップも楽しい。