かき揚げ丼弁当(Bento/Feb.15)/かき揚げのコツ

      2016/06/03

かき揚げ丼弁当
 
2月15日(火)のお弁当です。
かき揚げ丼、さつまいもと杏のレモン煮、沢庵と小梅干。
ミニかき揚げの具は、小海老と帆立、人参と牛蒡です。
天丼はできたてが美味しいに決まっているけれど、お弁当のふんにゃり馴染んだ感じもまた美味しい。
 


【かき揚げのコツ】 べちゃっとならずサクサクに香ばしく仕上げるコツ:
 
1)具は大きさを揃えて切る。お弁当用は小さめに。
具は小麦粉をうすくまぶしておく。ビニール袋に入れてシャカシャカ振るのでもよし、器の中でささっと混ぜてまぶすのでもよし。
 
2)ボウルを2つ用意する。
1つは衣を作る用A、もうひとつは衣をまぶす用B。
 
3)Aのボウルに{卵、冷水、小麦粉、米粉、塩少々}を入れてざっくり混ぜる。
卵は野菜のみの天ぷらなら白身のみでもOK。
米粉はなくてもいいのですが、天ぷらの衣に使うとサックリ揚がります。量は小麦粉の1/5くらいでOK。
粉の混ぜすぎは厳禁。叩くように混ぜる。ダマダマが残っていてもOK。
 
4)かき揚げ1個分の具(1で粉をまぶしたものね)をボウルBに入れ、ボウルAの衣を少量(かき揚げ1個分)加え、具にしっかり絡むように全体を混ぜる。
 
5)中温の油で揚げる。
スプーンなどでそっと油の海に入れ、すぐにお箸で全体をまとめてしばらく抑える。
全体がくっついたら、かき揚げの真ん中にお箸を突き刺して空気穴を開ける。
上下を返し、裏側(下側)も揚がったら、よく油を切ってバットなどに立てかけて置く。(寝かせて置くとべちゃっとなりやすい)。
 
 
■天丼にするとき
 
揚げたての天ぷらをさっとタレにくぐらせる。
タレは{醤油、みりん、砂糖、酒、あれば出汁少々}を沸騰させて煮詰めておく。
余裕が無いときは、めんつゆや鰻の蒲焼きのタレに{醤油、みりん、酒}を足して加熱してもOK。
できればタレも熱々に温めておくのが好ましいが、余裕が無ければ冷めたタレに揚げたてのかき揚げを浸けるのでもOK。
ごはんにもしっかりタレをかけるのを忘れずに!
 
 


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