オーブンでほくほく焼き芋。
2016/06/07
「い~しや~きいも~。ホックホクでおいしいよ♪」
毎晩10時頃になると、決まって聞こえてくる誘惑の声。
販売カーでの石焼き芋は、アタリハズレがけっこうあるし、意外とお値段が高いので、めったに買うことがありません。
でも、こう毎晩聞かされると、
今夜も来たね→そんなに美味しいのかな→一度くらい買ってみようかな、
という気分になります。
で、よしっ今夜こそあのお芋屋さんをつかまえよう!と思ったその夜から、魅惑の声はぱたっと途絶え、静かな夜が戻ってきたのでした。
お芋屋さん、新しいルートでお客さんがついているといいなぁ。
そんなことがあったので、焼き芋食べたい熱は高まるばかり。
そこで、オーブンで焼き芋を作ることにしました。
実家では石油ストーブを炊いているので、ストーブの上でよく焼き芋を作っていました。
が、我が家には石油ストーブはなし。
オーブンで作ることになるわけですが、それにはちょっとしたコツがいります。
【オーブンで焼き芋】の作り方;
1)お芋はタワシでよく洗う。
2)新聞紙を水に濡らす。びちゃびちゃに濡れた新聞紙で、1の濡れたお芋さんを包む。
3)さらに、アルミホイルで包み、230~250度に温めたオーブンで20~30分ほど焼く。途中、何度か上下を返して、まんべんなく火が通るようにする。
新聞紙は、中サイズのお芋さんで見開き1枚分くらい。
オーブンの加熱時間は目安です。竹串を刺して焼き具合を確認してください。
本格的な石焼き芋にはかなわないかもしれませんが、この蒸し焼き方法でかなり美味しくねっとりホクホクに焼けます。
お芋さんは鳴門金時や安納芋ならとっても美味だけど、おうちの気軽なおやつなら、紅あずまでも十分だと思います。
本格的な石焼き芋といえば、最近、焼き芋専門店なるものが流行しています。
一度くらいは、トライしてみたいものです。
さて、アツアツの焼き芋は美味しいけれど、のどにつまるのは困るもの。
子供の頃は、焼き芋にはゼッタイ、冷たいミルクがセットでした。
バターをたっぷり塗ったお芋さんとの相性は最高でした。
今は、ミルクの代わりにお茶、もちろんバターもつけない。甘みのある自然塩をちょっぴりつけるだけ。
だって、お芋太りしちゃあタイヘンだものね。
■話題の焼き芋専門店;
□広尾「あもう」→55aiaiさんのじぶん日記に詳しいです。
□銀座三越「CHAIMON」 ここはたこ焼きのチェーン店白ハト食品が展開するお店。→まるさんのまる*s Diaryでは写真付き紹介、マーライオンブログは辛口でなかなかおもしろいコメントです。