おいなりさんと肉じゃがのお弁当
2016/05/17
★肉じゃがのコツ。
気温が低い冬はお肉の脂が固まりやすいので、サラダ油やごま油できちんと具材を炒めてから煮ましょう。
(おうちのごはん用には、わたしは炒めないで直接煮込む方法で作ります。だいぶカロリーオフになりますからね。)
調味料はまずお砂糖とみりんから。
このときにお酢をほんの少々(ほんとにちょっぴりね)加えると、お肉がやわらかくなり、また脂っこくない仕上がりになります。
人参が柔らかくなってから、お醤油を加えます。
味付けが心配な人は、めんつゆを利用するといいですよ。めんつゆにはお出汁も入っているので、美味しくできます。
お醤油を加えたら強火で汁気を飛ばし、ときどきお鍋を揺すって上下を返します。
絹さややいんげんなどの青みを入れるときは、ここで入れましょう。
お弁当に入れるときは、汁漏れに注意。
かつおぶしを敷いてから入れると、汁漏れ防止ついでに風味もアップします。
美味しくできますように。