こんなお弁当つくっています~(81)
2016/05/22
先々週のお弁当から。(夫のためのお弁当です。)
☆月曜日; 焼肉(豚肉・キャベツ添え)、富貴豆入り卵焼き、根三つ葉とさつまあげのポン酢和え、そら豆、ミニトマト、お漬物、オレンジ。
焼肉の下に敷いた千切りキャベツは、軽く塩もみしてさっと熱湯をかけた後、キッチンペーパーで水気を絞ってあります。
根三つ葉はこの季節ならではの味。
一年中ある水耕栽培の三つ葉と違い、土で育てられるので、茎が太く香りも力強い。
生で使うほか、炒めたりさっと煮たり卵とじにしても美味です。
この日は、さつまあげといっしょにさっと熱湯に通し、ポン酢とわさび、かつおぶしで和えました。
☆火曜日; 三色おむすび、鶏のから揚げ、卵焼き、ウインナー、絹さや、ぬか漬けきゅうりと自家製甘酢生姜、フルーツ。
京都「やよい」の佃煮をいただきました。
ここのちりめん山椒は、甘さ控えめのキリッとした味で、わたしが作る大人風味のちりめん山椒と似ていて、とても好みの味。
さっそくお弁当に入れました。
ちりめん山椒、かつおでんぶ(これは日本橋ハマヤのもの)、竹の子の煮物の三種類のおむすびでした。
☆水曜日;カレーライス、目玉焼き、ゆでほうれん草、からし菜、紅生姜、バナナ。
カレーは朝、作りました。
お野菜は小さく切り、細切れ肉を使えば、煮込み時間も入れて15分もかからずにできます。
(カレールウとカレーパウダー、その他スパイス使用。)
汁漏れを防ぐため、寒天少々を煮溶かしてあります。
☆木曜日;天むす、かつおでんぶおむすび、オレンジといちご。
「天むす」は、もともとは名古屋名物。
今では広く市民権を得て、お弁当屋さんでもよく見かけるし、家庭でつくる人も多くなりました。
天ぷらを具にして握れば「天むす」なわけですが、美味しくて食べやすい天むすを作るには、いくつかポイントがあります。
基本の具はエビ。
丸ごと一尾の天ぷらでもいいのですが、おむすびにするとすこし食べにくい。
小さくカットして、かき揚げにします。
いつもの天ぷらと違うのは、具に塩コショウの下味をしっかりつけること。
いわゆるひとくち大よりも小さく揚げると、握りやすいです。
この日は、海老と青ねぎ、ウインナーと絹さや、の二種類の天むすでした。
わたしも自分用に作ったのですが、美味しかったです♪
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夫は、この週の週末、日曜日のマラソン大会に出場しました。
マラソンはかなりエネルギーを消費するので、スタミナ切れを起こさないよう、食事面での工夫も必要になります。
プロ・アマ問わず一般的に行われているのは、カーボローディングといって、レースの数日前から意識的に炭水化物を多く摂取して、エネルギーを事前に蓄える方法。
ハーフの場合はあまり必要ないのだけど、お弁当から気分を盛り上げるのも大切!
というわけで、ランナーのお弁当らしく、炭水化物を多めにしました。
でもそれによって、体重が増えてしまっては元も子もないので、朝と晩のお食事でカロリー調整をしました。
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