新米の感動を共に!おむすびワークショップ第4回(2016年9月)
2017/04/24
新米の時期こそ、お米の美味しさを再発見しよう!
「キッチンひめ」おむすびワークショップ第4回のサブテーマは、"新米を味わう"です。
長年お付き合いのあるお米屋さんのご協力を得て、美味しい南魚沼産コシヒカリの新米をご用意しました。
一年に一度のお楽しみは、みんなで賑やかに「おいしいねぇ」と盛り上がりましょ!
最初に、お米やおむすびについて、すこしお勉強します。
知っているようで知らない、お米やおむすびのあれこれ。みなさん、それぞれ再発見があるようです。
このプロセスで、ご飯の美味しさをぐいっと自分に引き寄せることができました。さあ、それでは食べてみましょう。
みんなで作って、みんなで食べる。楽しい・美味しいは幸せのもと。
お勉強している間に新米が炊き上がりました。炊飯器を開けると、ふわっとお米の豊かな香りが広がります。
「わあ、なんていい匂い!」「ほんっとに美味しそう!」「ピカピカね!」
炊きたてを試食しましょう。
「ため息が出そうなくらい美味しい!」「もっと食べたくなっちゃう!」
ふふふ、ダメですよ、ここではひと口だけ。これをおむすびにすると、最高に美味しいおむすびができますから、それをぜひ味わいましょう。
三角おむすびのポイントをつかんだら、さあ、みんなで作りましょう。
「こんな感じかしら?」
そうです、そこをこんなふうにしてみてくださいね。
「なるほど!」
「あ、すごくきれい!」「できたできた!過去最高の出来だわ!」
作り慣れている人もそうでない人も、ちょっとしたコツで、自分でも驚くほど美しいおむすびができます。
そして、お待ちかねの試食ランチ。
「キッチンひめ」の特製おかずがすこし並びます。おむすびは各自が作ったもののほか、こちらで作ったもの(竹籠のラッピングしてあるおむすび)も召し上がっていただきました。
お豆腐入りの鶏つくねやだし巻き卵など、どれもおむすびに合うおかずです。おうちごはんの献立やお弁当の参考にもなりますよね。
毎日のごはんは生きる活力、人生の土台、幸せのもと。
特別なものでない普段着のごはんこそ、作るのも食べるのも、楽しく!美味しく!でありたいものですね。
そのためには手間やお金をかけることよりも、品数を多くすることよりも、基本をきちんと丁寧に作ること。そして何より、食材と食べるひとに思いやりを持つことが大切です。当たり前のことだけれど、忙しい日常ではつい後回しになっているかもしれません。
思いやり。
おむすびは大事なことを思い出すのにぴったりなのです。
本日のお献立
おむすび:新潟県南魚沼市「井口農場」 の新米コシヒカリ・福岡県柳川市「成清海苔店」の焼きのりを使用。秋鮭の塩麹漬け、たらこ、すじこ、梅おかか。
おかず:豆腐入り鶏つくね柚子風味、だし巻き卵、きゅうりのバジル青じそ浅漬け、ミニデザート。
参加者の感想
- ポイントを得たおかげで、次回からのおむすび作りが楽しみです。お米の味も最高でした。いつも決まったものを買っていたので、とても新鮮でした!!
- おいしいお米で握ったおむすびがこんなにおいしいんだと、改めて感じました。
- 慌てて作ることの多いおむすびですが、真心をこめて楽しく作ればこんなに美味しくなるのですね。いただいたヒントやお料理も楽しく、大変ためになりました!
- おいしいおむすびの作り方をマスターできた気がします!炊飯時や携帯時など、ひと手間かけることがとても大切だとわかりました。ふだん時間に追われてなかなか実践できないかもしれませんが、少しずつトライしたいです。
- あっという間の時間でした。知識編もためになりましたし、実践編は素材の一つ一つがこだわっていて美味しいものばかりで幸せでした。食事の時はおいしいおかずまであり、大満足です!
- だし巻き卵が感動の美味しさでした!!つくねも美味しかったです!
- おむすびの奥深い歴史も楽しくてびっくりしました(^^)
- 歴史や由来も今日の学びのひとつでした。
- 毎日のお弁当作りやお料理が少しずつ上手になれたら…。また来たいです!!
☆参加者から素敵なお写真をいただきました。ありがとうございます。
Madamu.Maruさんより
(彼女のInstagramはこちら→ @ykkmr_maru )
KNさんよりさん
お土産の新米がおうちで大好評でだったそうです。
Yukiさんより
(彼女のInstagramはこちら→ @yukinosuke_a )
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ご参加ありがとうございました。
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