三角に握れる男子はカッコイイ!おむすびワークショップ第1回(2016年6月)
2017/02/08
初めてでもノープロブレム!手取り足取り、丁寧に伝授します
キッチンひめのおむすびワークショップは、「自分で握れるようになりたい!三角に結びたい!」という熱い気持ちのある方ならどなたでも大歓迎です。
今回は「三角おむすびを作るのは初めてなんです」という男性も参加してくださいました。ご実家では丸いおにぎりだったそうで、三角おむすびに憧れがあるとか。
「家族にぜひ作ってあげたい」というその気持ち、お引き受けしました!大丈夫です。ゆっくりじっくり、コツを伝授しますから、美味しい三角おむすびをいっしょに作りましょう。
みんなでわいわい握ります。ほかの人が握るのを見る機会は意外とないもの。新鮮で楽しいですよ。そして作ったあとは、楽しい美味しい試食です。
ポイントは手の大きさ。自分の手に合わせて大きさを決めよう
ささっと美味しいおむすびを握る男性、カッコイイですよね!
参加メンバーの男性は最初は苦戦していらっしゃいました。
見ると、手が余っている感じで握りくいようです。コンビニのおにぎりはご飯の量は90~100gほどなのですが、この量は男性の手では扱いにくいのです。
そこで、ご飯の量をすこし多めにして握っていただきました。こうしたちょっとしたポイントは、いっしょに握って初めてわかることですよね。
いくつか握っているうちに彼はすっかりコツを体得したようで、きれいに結べるようになりました。自分の握った三角を、あちこちの角度から何度も嬉しそうにチェックしています。その姿を見て、わたしもとても嬉しくなりました。
そして試食タイム。
「おおっ、おいしい!おむすびがこんなに美味しいなんて!自分で握ったからなおさら、かな」
彼の無邪気な笑顔に、ほかの参加メンバーからも笑みがこぼれました。おむすびが結ぶ笑顔のつながりってあたたかいですね。
★本日のお献立
おむすび:新潟コシヒカリを使用。塩おむすび、すじこ、おかか(醤油まぶし)
おかず:がんもどきと新じゃがの煮物、きゅうりの青ひそピリ辛浅漬け、蕪と油揚げのお味噌汁
参加者の感想
- みんなで作って食べるのがすごく新鮮で楽しかった。
- ひとりずつ教えてもらってわかりやすかった。
- 家でもぜひ作ってみたい
例の彼からは後日、メールが送られてきました。
「おむすびワークショップの成果です!!中身は梅の茗荷和え。おいしそうな三角おむすびが手軽にできてうれしいです。家族にも大好評でした!」
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ご参加ありがとうございました。
参加ご希望の方は「キッチンひめ」までご連絡くださいませ。