こんなお弁当つくっています～(143)
2016/05/20
6月最終週～7月第1週のお弁当から。（夫のためのお弁当です。）
◇この週のジョグ(Sun.-Sat.)； 約11km。仕事が忙しく、帰宅ランの予定がボツに。週末も雨が降ったり予定が入ったりで走れなかった。平日、ジムでトレッドミルのほか、自転車で20分間走りました。（※自転車は距離に含めず。）
☆月曜日； 夏野菜のパスタ、豆サラダ、ベランダ栽培ミニトマト、フルーツ（さくらんぼ、プルーン、実家に疎開中のブルーベリー）。
パスタは、ベーコンと玉ねぎ、にんにく、オリーブ油漬けのドライトマトをみじん切りにしたものをベースに、おナス、ピーマン、パプリカを加え、仕上げにベランダからちょいと摘んだバジルを加えました。
おナスやトマトは汁気があるので、パスタの具にすると、麺が冷めてもくっつきにくくなります。
☆火曜日； 銀だらの味噌漬け、ツナ入り卵焼き、じゃがいもとパプリカと絹さやの酢の物、すいか。
本日の銀だら味噌漬けは自家製。
それを知った夫は、
「ええ、そうだったの？てっきり魚久かと思った。なんだ、ひめ久ので十分じゃない」
などと、大げさに褒めてくれました。
パートナーを料理上手にさせたければ、きっちりほめるべし。
【じゃがいもとパプリカと絹さやの酢の物】は、さっと塩茹でした野菜を熱いうちに、｛米酢（あれば梅酢）、塩、薄口しょう油少々、ごま油ほんの少々｝で和えて、半ずり胡麻を加えます。
☆水曜日； 豚丼、オクラの塩茹で、おたくあん、ベランダ・ミニトマト、すいか。
お弁当は、牛肉よりも豚肉に限る！とは、夫の持論でございます。
というわけで、お弁当の人気メニュー、甘辛い味が好評の豚丼です。
美味しいコツは、1）薄切り肉を使うこと、2）お肉に塩コショウで下味をつけること、3）豚肉の臭みを抑えるため、生姜を入れること（絞り汁でも千切りでもOK）、4）タレはお肉を取り出してから煮詰めて、ほどよく煮詰まったところでお肉を戻しいれること（つまり、お肉をぐずぐずと長い時間加熱しない）。
ご飯にもタレをかけて、照りのよい豚肉と玉ねぎを乗せてできあがり。
お昼に食べる頃には、ご飯にもお肉にもよく味が馴染んで美味しくなります。
☆金曜日； 親子丼、ひじきの煮物、いんげんのおかか和え、メロンとさくらんぼ。
丼モノ続きですが、親子丼も人気メニューです。
ひめ流親子丼は、煮汁にほんの少量お酢を入れるのが特徴です。
さっぱりした味になると同時に、酸の作用でお肉がやわらかく仕上がります。
親子丼のコツは、鶏肉に火を通しすぎないこと（すぐ固くなってしまいます）、卵は二回に分けて入れること、です。
卵はやや半熟気味のとろとろが美味しいけれど、もしお弁当環境が冷房なしの猛暑だったら、しっかり火を入れた方がいいでしょう。
ちなみに、我が家の親子丼は鶏むね肉です。
いつでもどこでも、さりげなくローカロリーに！ヘルシーに！
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蒸し暑い日が続いています。
お弁当も傷みやすい気候ですから、気をつけましょう。
防腐シートなどを過信するのは危険です。
おかずはよく火を通す、作り置きはなるべくしない、盛り付けは必ず菜箸を使う、お酢やわさびなど自然の防腐効果を利用する、小さな保冷剤をお弁当といっしょに包むなどなど、工夫したいですね。
お弁当づくりも少々しんどい暑さです。
たまにはおむすびだけとか、お弁当の献立もメリハリをつけて乗り切りましょうね。
わたしもなんとかがんばっています！
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