鶏レバー丼で美味しい貧血対策!

      2016/08/22

毎日なんだか眠いし怠いのは春のせい?花粉のせい?
と思っていたのですが、どうやら貧血の症状が出ているみたいです。
先月の外来で主治医に、
「ううむ、次回もこの数値だったら、また鉄剤を入れましょう」
と言われてしまいました。
服用していた方ならわかると思うのですが、アレはできれば避けたい。
美味しくないし。副作用もあるし。
ならば、お食事でなんとかしなくてはなりません。

というわけで、鶏レバーを買ってきました。
今夜はこれをスパイシーなコッテリ味に煮て、お丼にしましょう。

★クセになる美味しさ、鶏レバー丼 の作り方


1)効果的なレバーの血抜きの方法。
水に30分ほど浸ける。その間、2~3回水を変える。
キッチンばさみでレバーを切り開き、貯め水の中で掃除をする。
このときにスジや脂肪を取り、血の塊をしっかり取り除くのが最大のコツです。
特にハツは中の方に血が残っているので、よくお掃除しましょう。
流水で行うとレバーが崩れるので、貯め水でやさしくしましょう。

2)生姜のスライス(たくさん!)とレバーを鍋に入れ、半分くらいの高さまで水を入れる。
みりん、ソース(ウスターソースがベストだが、とんかつソースでもOK!)、しょう油、ケチャップ、砂糖を加え、レバーがおおよそ浸るまで水を足す。
アクを取りながら、煮詰めていきます。
汁気がなくなってきたら味見をし、濃いめの甘辛い味になるよう調節する。
煮汁にとろみがつくまで煮詰める。

※レバーのソース煮はこれでできあがり。
ケチャップは入れずに、ソースとお醤油少々:だけも美味しいです。
要するに、ソースにいろいろなスパイスが入っているので、レバーの臭みを消して、美味しさを引き出してくれるのです。
したがって、調味料の主役はソース。
お醤油やケチャップはそれを支える脇役です。
和風寄りにしたければ ソース+しょう油、洋風寄りにしたければ ソース+ケチャップ、中華寄りにしたければ ソース+オイスターソース、と応用してくださいね。

※レバーのソース煮は冷蔵庫で一週間程度、日持ちします。
冷たくして食べると、よりレバーの臭みが気にならないと思います。
煮汁にも栄養が含まれているので、煮汁(煮詰まってタレのようになっている)に浸して保存しましょう。
ビールのおつまみにもなかなか好評ですよ。

さあ、ここからはお丼にしますよ!

3)キャベツをざく切りして塩を振り、ラップをふんわりかけて電子レンジで30秒~1分間ほど加熱します。
キャベツがややくったりしているけれど、歯ごたえは残っている、という頃合いを目指してください。

4)器にご飯をよそい、3)のキャベツをたっぷり。
その上にレバーを煮汁をよく絡めて乗せ、マスタードをかけてできあがり。
食べるときにレモン汁をふると、よりさっぱりと食べられます。

マスタードはできればホットドッグやソーセージ用を使ってください(あらびきではなくてなめらかなタイプ)。
あの酸味とマイルドな辛味が大事なのです。
和辛子ではダメなのよ。

ふーん、ほんとに美味しいの?と疑っているアナタ。
騙されたと思って、一度作ってみてくださいな。
意外や意外、クセになる美味しさなのです。
甘辛くてスパイシーなコッテリ味のレバーに、みずみずしくてさっぱりしたキャベツ、酸味がお得意のマスタードとレモン汁、それにまとめ役のご飯。
お丼の構成要素みんなが力を合わせて、新たな美味しさを作り上げています。

居心地のいいおうちごはんなのですから、おすまししていないで、ささっと全体を混ぜて、わわわっと食べましょう。
レバーが苦手なあなたもきっと食べられます!
レバーは勢いです!!
勢いよく食べるのが、レバーを美味しく食べる大事な大事なコツなのです。ほんとに。

もうひとつだけ、大事なことを。
この食べ方は栄養的にも非常にいいんですよ。
レバーのヘム鉄を、キャベツのビタミンCとレモン汁のクエン酸で、効果的に摂取することができます。

貧血に悩む方、また貧血になりやすいランナーの方にも、強く強くおすすめします。
騙されたと思って、ね!

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