こんなお弁当つくっています~(183) 卵焼きのコツ、鶏肉の味噌漬けなど。
2016/05/20
「お弁当今さらシリーズ」です。ホントに季節感ゼロですが、見ていただけると嬉しいです。2010年5月第3週GW明けのお弁当から。(夫のためのお弁当です。)
◇ジョグの記録(Mon.-Sun.);約15km。GWはほとんど走らなかったので、前半は足が重たかったけど、後半はだいぶ軽くなった。日曜日は友人たちと味スタで駅伝に参加。みんながんばりました!
☆月曜日; さわらの酒粕漬、甘い卵焼き、絹さやバターソテー、ウインナー、赤蕪漬物、自家製じゃこふりかけ。
卵焼きの味付けを甘くするか、しょっぱくするか。
人それぞれ好みがありますよね。
わたしは実家では塩味でしたが、結婚してからは甘い味付けが多くなりました。
特にお弁当のときは、他のおかずとのバランスにもよるけれど、甘い味付けにするのがほとんどです。
甘い卵焼きは箸休め的な存在です。
卵焼きのポイントを2つ。
ひとつは、ふんわりした卵焼きを焼くコツ。
卵にお塩、お砂糖、お醤油少々の他に、必ず水分を入れましょう。
お酒でもお出汁でも、何もなければお水でもOK。
多すぎると汁気が染み出て、お弁当には不向きになりますから注意しましょう。
裏技としては、マヨネーズをほんの少々混ぜる。
これもふんわり仕上がります。
もうひとつ、ふんわりだけど目が詰まっている卵焼きを焼くコツ。
フライパンに流した卵液に火が通り過ぎてしまうと、巻き込むときに空気が入り、切ったときに断面がクレープ状になってしまいます(それはそれで美味しいけれどね)。
流した卵液が乾く前の半熟のときに巻いて、次の卵駅を流しましょう。
もし空気が入ってしまったり、破れてしまったら、熱いうちにキッチンペーパーでしっかり巻いて、形を整えればダイジョウブ!
(巻き簾を使うと、よりきれいにできます。)
十分に冷めてから切ってください。
たいていの場合、失敗?と思ったところもそれほど気にならなくなります。
以上のポイントはご存知の方も多いと思いますが、もしご存じなかったらぜひお試しくださいね。
☆火曜日; 自家製ミートソースのペンネ、サラダ、インスタントスープ。
お弁当にスパゲッティを入れること(特に主食で)がけっこうあります。
簡単なようで意外と難しいのが、パスタのお弁当です。
まだ温かいうちに密閉すると、茹で過ぎみたいに伸びてしまうし、完全に冷ますとパサついてしまったり。
また、食べるときに温め直しができればいいのですが、そのまま冷たい(常温)で食べると、麺がくっついてひと固まりになっていたり。
コツはいろいろあるのですが、いちばんのオススメはペンネを使うこと。
ペンネは伸びにくく、くっつきにくく(もしくっついてしまっても、パスタ自体が短いのでスパゲッティほど食べにくくはない)、そしてソースが絡みやすいので、実にお弁当にぴったりなのです。
気をつけるのは茹で時間。
ペンネの場合は標準ゆで時間どおりでOKです。
短めに茹でると、むしろ冷めたときに硬くなります。
☆水曜日;サンドイッチとサラダ。
食パンで作るサンドイッチは一見詰めやすいのですが、きれいに詰めようと思うとなかなか難しい。
パンを切ってから具をはさむのではなく、具をはさんでから切る。
こうすると、断面がきれいに見えます。
あと、パンにバターを塗るのをお忘れなく!
具の水分や油分がパンに染みるのを防ぎます。
☆木曜日; 鶏肉の味噌漬け、高野豆腐、いんげんの胡麻和えなど。
【鶏肉の味噌漬け】の簡単レシピ。
1)鶏もも肉の身側に、格子状の切れ目を入れる。
2)味噌に味醂、砂糖、胡麻油と酢少々を混ぜ漬けダレを作る。それをラップに薄く塗り広げ、鶏肉を置いて、ぴっちり包み冷蔵庫で一晩マリネする。
3)鶏肉をさっと洗ってタレをぬぐって水気を拭き、予め熱しておいた魚焼きグリルで焼く。
4)焼いて数分間、アルミ箔に包み味を馴染ませる。粗熱が取れたら切り分ける。山椒や七味を添えても美味しいです。
==================================
★コメント書き込みは、お気軽にどうぞ!
★ランキングの応援クリック、よろしくお願いします↓↓↓
にほんブログ村
★★twitterではその日のお弁当を即日掲載しています。follow me!!