こんなお弁当つくっています~(84)
2016/05/22
4月最終週~5月第一週のお弁当から。(夫のためのお弁当です。)
☆月曜日; サンドイッチ{目玉焼き&トマトソース / いちごジャム / ハム&チーズ}、オレンジ。
目玉焼きサンドは、ピリ辛のトマトソースとケチャップのソースで、定番の卵サンドとは違う味になるようにしました。
いちごジャムは手作り、夫がとても気に入っています。
ところで、この日の夫の反応は微妙でした。
パンは手軽に食べられちゃうからすぐ終わっちゃって、食べた気がしないんですって。
ううむ、どうしよう、難しい宿題です…。
☆水曜日; 三色おむすび、ふきと豚肉の煮物、玉子焼き、ぬか漬けきゅうり、いちご。
三色のおむすびは、青のりと胡麻 / 鮭フレーク / かつおぶしの佃煮、です。
そもそも、おむすびはご飯とおかずが一体となったものだから、ほかにおかずは不要。
なのだけど、まあ、おまけの気持ちね。
☆木曜日; 鶏肉の青じそハム巻き、おナスの甘辛味噌炒め、蒸しかぼちゃ、絹さやの塩炒め。
チキンロールは、青じそとハムを巻き、塩味ベースで焼き、最後にすこしだけみりんとお醤油で照りをつけてあります。
お肉のくるくる巻きは新婚の頃はよく作ったのですが、なんとなく飽きてしまいました。(だって、何でも同じようなくるくる模様だし、味も想像がつくから。)
久しぶりのくるくるは、鶏肉もやわらかく仕上がり、まずまずの出来。
食べた人も気に入ったようでした。
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飛び石GWの最中のお弁当でした。
連休は特に遠出はしませんでしたが、近所の公園へピクニックに行きました。
そのときのお弁当はまた明日。
ところで連休中に、「クンドゥン」(原題 Kundun)という映画を見ました。
ダライ・ラマ14世の誕生からインドへ亡命するまでを、美しい映像と音楽とともに静かに描いたものです。
監督は、名匠マーティン・スコセッシ。
1997年のハリウッド映画ですが、出演者はほぼ全員が亡命チベット人だそうで、当時のチベットがリアルに再現されています。
日本での上映は、大手が配給しなかったこともあって、ほとんど話題にならなかったようです。
欧米では非常に評価が高く、多くの賞にノミネートされ受賞しています。
チベットの映画といえば、ブラッド・ピットの『セブンイヤーズインチベット』が有名ですが、スコセッシのこの映画はまったく違うタッチです。
芸術的で格調高く、そして哲学的。とても美しい、素晴らしい映画でした。
めったに放映されることがなく、またDVDも入手困難なので、興味がお有りの方は今週末の再放送(WOWOW)をお見逃しなく!
5月25日(日)深夜5:00~(191ch、アナログ)/ WOWOW
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