こんなお弁当つくっています~(185) 回鍋肉丼、胡麻和えの味付けの工夫など。
2016/05/20
「お弁当今さらシリーズ」です。またまた更新が遅れて申し訳ありませんっ。今さらではありますが、楽しく見ていただけたら嬉しいです。2010年5月末日と6月第1週のお弁当から。(夫のためのお弁当です。)
◇夫のジョグ記録(Mon.-Sun.);15km。火水は皇居など朝ジョグ。日曜日はホテルのジムで。
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☆月曜日; 豚肉とお野菜たっぷりパスタ、ヨーグルト。
【お弁当用パスタのコツ】(既出のものもあります);
1)オリーブ油を多めに使うこと。
パスタを茹でるときにお塩とオイル少々を加え、具と合わせるときにもオイル少々、そして仕上げにもオイル少々を使います。
オリーブ油がパスタをコーティングするので、時間が経って冷めても乾燥してパサついたり、麺がくっついてひとかたまりになるのを防ぎます。
2)いつもより若干味付けを強めにする。
これはご飯のおかずと同じですね。
塩気のほか、甘い、辛い、酸っぱいなど、味の強弱がはっきりしている方が美味しく感じます。
例えばナポリタンの場合、わたしはケチャップを多めにし、お砂糖少々、バルサミコ酢(または米酢)をほんの少々入れたりします。
この日のお弁当は、唐辛子の辛味とバルサミコ酢とトマトの酸味がアクセントです。
3)生トマトを入れる。
加熱したトマトはジューシーさが増すので、ソース代わりになるほか、パスタがくっつくのを防ぐ役割も果たします。
4)パスタの茹で時間は短く!
お弁当用はいつもよりさらに短くしましょう。
パッケージの標準ゆで時間より30~40秒短くします(炒める時間が長くなりそうなときは1分短くてもいいくらいです)。
炒めたフライパンに入れたまま粗熱を取る間、あるいはお弁当箱に詰めている間にも、余熱でどんどんパスタは伸びます。
また電子レンジで温めなおして食べる場合は、さらに注意が必要ですね。
ただし、ペンネはきっちり標準ゆで時間でOKです。
☆火曜日; 回鍋肉風甘辛味噌炒め丼、スナップエンドウ、お沢庵、ミニトマト。
ボリュームがありそうに見えますが、実はお野菜を多めにしてだいぶカロリーを抑えています。
そういうさじ加減は、手作りのお弁当ならではの工夫ですよね!
回鍋肉の味付けは、お味噌・豆板醤・オイスターソース・砂糖・みりん・酒・ごま油です。
☆水曜日; 梅しそじゃこご飯、豚肉と野菜炒め、ふっくら卵焼き、いんげんの胡麻和え。
お弁当の定番、胡麻和えですが、登場回数が多いとなると味付けもバリエーションが欲しくなります。
そんなときは味付けのベースを変えてみます。
お醤油をめんつゆやポン酢に変えたり、練り胡麻ペースト(パンに塗るタイプね)やピーナッツクリームを使っても美味しいですよ。
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続きは美味しいものを2つ。
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この週はいろいろ美味しいものに出会いました。
例えばこれ。
かの有名な、マルイチベーグルです。
マルイチを一度食べたい!とわたしが熱望しているのを知った友人が、お店に出向いて買ってきてくれました。
ほんとにありがとです!!!
まずは、手のひらからはみ出るNYサイズにびっくり。
そして、そのずっしりした重量感に二度びっくり。
さらに、むっちりみっちり、ぎゅぎゅっと目の詰まった生地に三度びっくり。
かみ締めると、甘みと旨みが波のように絶え間なく押し寄せます。
ウマーイ!!
※マルイチベーグルは9月5日(日)~9月22日(水)まで長期のお休み中です。
もひとつ、パンつながりで。
これまた食べてみたかった、アボカドバーガー。
ハワイ系ハンバーガーはボリューム満点です。
ドリンクもテーブル備え付けのマスタードやケチャップも、みんな大きい!
バーガーは自分で上下のバンズを合わせ、食べやすいように上からぎゅうぎゅう押しつぶして、がぶりと大口を開けて食べます。
(ほんとにおおきいので、初でーとにはおすすめしない。)
アボカドバーガーはそれなりに美味しかったけれど、ちょっと食べにくいです。
オーソドックスなチーズバーガーの方がより美味しいと思います。
オニオンリングが美味しかった!
クアアイナ(イクスピアリ店)です。
それにしても、ニューヨークのパンとかハワイのバーガーとか、世界中のものが食べられる日本ってステキ。