【バジル風味のカルボナーラ】の作り方
2016/08/21
今年は、年中行事をきっちり執り行います!
と声高に言おうと思っていたのだけれど、正月三が日を過ぎたところで、早くも挫折。
4日にはおせちに飽きて、パスタとワインの誘惑に負けてしまいました。
まあね、考えてみたら、この飽食の時代に、おせち料理とお餅を三日間(正確には、我が家は大晦日の晩からおせち料理を食べるから、三日と一晩)、食べ続けただけでも、ささやかな奇跡といえなくもないかもしれないけれど。
というわけで、お正月とは無縁の食卓です。
左のお皿は、さっぱりとしたサラダ。
お正月用につくったレディ大根の甘酢漬けに、きゅうりとセロリの細切り、ディルとイタリアンパセリを加え、オリーブ油と塩コショウで味を調えたら、すっかり洋風になりました。
右のお皿は、温野菜サラダ。
ローズマリー1枝とお水少々を入れたお鍋で、野菜を蒸し煮にし、バター、塩コショウ、生クリーム少々を加えたもの。
こちらは、フライドポテト(フレンチフライ)と揚げ栗。
秋に冷凍しておいた生栗を、切れ目をちょっと入れて、ただ素揚げするだけなのですが、これがなかなかどうして美味しいのです。
ほくほくして甘くて、天津甘栗に近い。
栗はいったん冷凍すると甘みが増す、というのは、たしかNHKの「ためしてガッテン」で見た情報です。
今夜の目玉、フェットチーネのカルボナーラ。
「ジュゼッペ・コッコ」という、ローマ法王庁御用達パスタを使いました。
乾麺なのだけど、かなり美味しいです。
幅広のフェットチーネはソースがよく絡まるので、クリームソースが似合います。
ただ、正統派のカルボナーラはすこし重い気分だったので、バジル風味をプラス。
バジルソースを使うので、カロリーが減るわけではないのだけれど、バジルのおかげで、腰が重いカルボナーラが鼻歌まじりでスキップしているような、軽やかな印象になりました。
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【バジル風味のカルボナーラ】の作り方;
1)パスタ(フェットチーネやリングイネ)を茹でる。標準湯で時間よりも1分早めに上げる。
2)フライパンで、バジルソースにパスタの茹で汁少々を加えてのばし、温める。
※バジルソースは市販のものでOK。わたしはイタリア・SACLA社を使っています。
3)ソースの火を止めて卵黄と生クリームを加え、茹で上がったパスタを加えて、よく混ぜ合わせる。ソースがゆるければ、弱火でほんのすこしだけ加熱する。
4)温めたお皿に盛り、削りたてのパルミジャーノ・レッジャーノをふってできあがり。
☆年末年始のご挨拶の書き込み、どうもありがとうございました!とても嬉しく拝読しています。お返事は月曜以降に致しますね。今年もどうぞよろしくお願いします☆
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