大人には、「大人のちりめん山椒」をおすすめします!
2016/05/22
今年もちりめん山椒を作りました。
ひめ印のちりめん山椒は、甘味がなくてすっきりピリリとした、まさに大人の味。
お子ちゃま舌にはちょいと難しい、引き締まった美味です。
甘辛くてしっとりしたちりめん山椒に慣れているひとには、不意打ち猫パンチを食らったくらいの衝撃があるみたいです。
大人、特に呑み助に、毎年大好評でございます。
出来上がり直後は、ややベタついた感じ。
バットに広げ、しばらく団扇や扇風機の風にあると、パラリと乾いてきます。
好き好きではありますが、佃煮風よりも乾いた仕上がりにする方が美味しいと思います。
ちりめんじゃこの旨みに、山椒の風味が重なる具合が、上品でなおかつ力強い。
ちょうど良質の紅茶葉にベルガモットの芳香が重ねられて、美味しいアールグレイになるみたいに。
そのまま箸休めに味わうもよし、炊きたてごはんに混ぜるもよし、冷奴の薬味にもよし。
常備しておくと、お弁当にとても重宝します。
おむすびの具にして、新鮮な青じそとパリパリの海苔をぐるりと巻いたら、風味豊かな美味しいおむすびのできあがり。
食べたら、梅雨時のじっとり重いカラダもしゃきっと元気になること間違いなし!
■「大人のちりめん山椒」 →レシピはコチラ。
薄口醤油を使う場合は、レシピの分量よりも、お酒の割合を多くします。
(お酒:お醤油=3:1もしくは4:1くらい。味見をして、適宜調節してください。)
生の実山椒の季節は、5月下旬~6月初旬のごく限られた期間。
あいにく今年はもう終わってしまいましたが、冷凍の山椒でもOK。
山椒の状態をみて、アク抜きのための下ゆでをさっと湯通しする程度にするなど、調節してください。
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