小松菜ペペロンを知らないなんて!
2016/06/16
小松菜、どうやって食べていますか?
お味噌汁に入れたり、おひたし、炒め物にしますよね。
なんとなく和風になっちゃうのよねー、たまには違う味にしたいなー、と思うことがありませんか?
そんなときはぜひ、小松菜ぺペロンを!
すこし前に Twitter でご紹介したところ、大反響をいただきました。
この青々しい感じ、初夏の一品にぴったりです。
味付けは洋風ですが、小松菜さんなので和風でもあります。
要するに、どんな食卓にもすっと溶け込む懐の深いヤツなのです。
作り方は簡単よ~。
小松菜ペペロンの作り方
①にんにく、鷹の爪をオリーブ油で炒め、
②ざく切りした小松菜、細切りしたピーマンを加えて炒め、
③塩、黒コショウ(多め)、粉チーズを加え、手早く炒め合わせてできあがり。
ポイント
小松菜だけでもOKですが、ここはぜひピーマンを入れてください。
小松菜1Pに対し、ピーマン大1個(小なら2個)を目安に。
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ほうれん草ソテーのペペロンチーノ風、は作る方もけっこう多いかもしれません。
しかし、ここで大事なのは小松菜だということ。
ほうれん草は下茹でしないと、炒めたときに水気が出るし、アクの苦みも出てしまいます。
その点、小松菜は優れもの。
茹でずにそのまま炒めてもノープロブレム!
ピーマンの助けを借りておいしく!
ただ、小松菜は素直な味なので、単体で炒めるとすこし物足りなさが残ります。
そこでピーマンの助けを借りるのです。
にんにくのパンチ、鷹の爪の辛味、粉チーズのコク、そしてピーマンの歯ごたえと苦み。
もうこれ以上はないという完璧な組み合わせです。
簡単なのに、本気で美味しい!
すごいぞ、小松菜ペペロン!
あなたもぜひ、小松菜ペペロンの虜になってください。