自分再発見する!おむすびワークショップ第5回(2016年10月)
「キッチンひめ」おむすびワークショップ第5回目は、新米の季節に行いました。
ワークショップは何回参加しても楽しめるよう、毎回異なるサブテーマを設けています。
第5回のサブテーマは、「自分を再発見する!』でした。
おむすびを通して、小さな自分さがしをする。
1時間目。
まず、おむすびとお米について基本知識を学びます。
お米とおむすびの扱い方や美味しいコツなど、意外と誰からも教わっていないものです。小さな発見がいくつもあります。
新しく知ったことは明日から、いえ今夜から役に立ちますよね。
へえ、そうなのね!と驚くのは知識のインプットだけではありません。
おむすびを通して、自分再発見も(すこしだけ)してみましょう!
というわけで2時間目は、心理療法士のゆりさん(キッチンひめのスペシャルサポーター)によるミニ心理講座です。
自分の人生や価値観、はたまた夫婦や家族関係もちらっと垣間見え、それぞれ小さな自己発見がありました。他の参加者のお話を聞くのもワークショップならでは、ですよね!
みんなで作ると楽しい、そして美味しい。
さて、3時間目。
お楽しみの実習です。
きれいに三角に握るポイントをわかりやすくレクチャーします。みなさん、真剣です!
きれいにできた!
お好きな具でいくつか作り、コツを掴みます。
自分の手の大きさや食べる人の食欲に合わせて、微調整するのがポイント。
これはわたしが事前に用意したおむすびです。
各々が三角おむすびを作ったあとは、お待ちかねの試食ランチタイム。
簡単なおかずをご用意しています。
今回は新潟県長岡市栃尾の新米に合わせて、中越の郷土料理です。
食べながら、お米やおかずの産地についてのお話をしました。
食材の背景を知ると、より美味しく感じますよね。
参加者の感想
- ワークショップなるものに初参加で、かなり緊張していたのですが、優しい先生と参加者のみなさんのおかげで楽しい時を過ごすことができました。自分で作ったおむすびも美味しかったのですが、やはり先生が作ってくださった数々のおかずとsweetsが美味しかった!!
- おむすびのいろいろを学ぶことができ、また心理講座ではそれぞれのおむすびに対する想いから思いがけない気づきがあったり、身になる楽しいワークショップでした!
- 普段ただ握っているだけのおむすびが、美味しく食べれるように楽しく握ることができました。今後は、保存性や見た目にもっとこだわり、家でも楽しくおいしくおむすびを作りたいと思います。
- 美味しい具の提案をありがとうございました。私の手が大きいことに気がつきました。小さく握るコツをつかんだような気がします。
- 栃尾のコシヒカリのおむすびはもっちりして、とてもおいしかったです。栃尾の名産もいろいろ紹介していただいて、行ってみたくなりました。
- あたたかいワークショップで、とても良い雰囲気で貴重な経験でした。
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ご参加ありがとうございました。
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