こんなお弁当つくっています～(101)
2016/05/20
先々週のお弁当から。（夫のためのお弁当です。）
☆月曜日； おナスとトマトのチーズサンドのバゲット、チーズ入りくるみパン、ウインナーとアスパラガス、かぼちゃのピーマンのグリル（左上角、隠れている）、りんごと鶏肉のヨーグルト風味のサラダ、デラウエア。
美味しいパンを買ったので、お弁当に入れました。
おナスとトマトのバゲットサンドは、ホントはできたてがいちばん。
輪切りにしたおナスをトマトソースで炒めて、モッツアレラチーズとともに、オリーブ油を塗ったパンにはさんで軽くトーストします。
大口を開けてカリッと焼けたバゲットにかぶりつくと、コクのあるトマトソースをまとったジューシーな茄子が飛び出し、そこへとろりと溶けたチーズが絡み付いて、とっても美味しい。
週末のブランチなどにオススメです！
☆火曜日； 魚久の銀だらの粕漬け、ゴーヤと鶏肉の和え物、蒸しかぼちゃとオクラ、煮豆、ぬか漬けきゅうり、小梅。
粕漬けといったら「魚久」（うおきゅう）。
日本橋人形町に本店がある、お魚の粕漬けの老舗です。
実家からおすそわけしてもらったのをお弁当に入れたら、夫が大喜び。
「あのお魚、とっても美味しかった！どこの？」
「ふふふ、魚久です」
「やっぱり。ホントに旨いよね。でも、すぐ食べ終わっちゃった。もっと食べたいなぁ。ウチも買って」
「ダメダメ、高級品よ。気軽に食べられるようなものじゃないんだから。そうだわ、じゃあ、お誕生日のプレゼントにしてあげる」
「ええーっ、待てないよ。いっしょうけんめい働くから、買ってください」
そうですか、それではびしばし働きたまへ。というのは冗談。
魚久貯金でもして、そのうち本店でたくさん買ってきましょうかね。
でも、15分もかけないでささっと食べちゃうお弁当に入れるのは、ちょっともったいないかな。
☆水曜日； いなり寿司、シュウマイと蒸したホタテ、オクラ、ぬか漬けきゅうり、梅酢漬けみょうが、バナナと巨峰。
おいなりさんの中は、甘酢漬け生姜と炒り胡麻を加えた酢飯です。
この日はお昼も人が出入りして、お弁当も慌しく済ませてので、食べた気がしなかったらしい。
バナナは午後のおやつにとっておこう♪と思っていたのに、気がついたら、デスクの上にまるで抜け殻のようなリボンがひらり…。
かわいそうなバナナくん！
☆木曜日； 豚肉の生姜焼き、じゃがいもと人参のチキンスープ煮、ピーマンのソテー、ミニトマト、小梅、海苔とおかかと炒り胡麻のふりかけ風。バナナ。
生姜焼きの豚肉は、贅沢な厚切り。
というのも、ちょうどいいスライス肉がなかったので、塩漬けしてあったブロック肉を使ったから。
生姜ソースのポークステーキ、ってところですね。
ご飯は海苔弁仕様、お醤油をたらした海苔が間にサンドしてあります。
上にもべろんと海苔を張るつもりだったのだけど、気が変わりました。
もみ海苔、お醤油で風味をつけたおかか、炒り胡麻をふって、ふりかけ風。
☆金曜日； 贅沢ナポリタン・スパゲッティ、枝豆とトマトとモッツァレラのサラダ、巨峰。
夫のリクエストでナポリタン。
贅沢というのは、ベーコンの代わりに塩漬け豚（ウインナーもちょっぴり入っているけど）、それとお義父さんが家庭菜園で作ったピーマンを入れたから。
愛情たっぷり手間隙たっぷり、そしておかしなものが一切入らない無添加食材。
これぞ贅沢というものです。
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長い風邪からだいぶ復活しましたが、まだどうもぐずぐずです。ううう…・
ほんとにしつこい風邪！みなさまもどうぞお気をつけて。
話は変わりますが、週末に駒沢公園へお散歩に行きました。
その昔、東京オリンピックが開かれたところで、今では週末ともなると、ウォーキングやジョギングを楽しむ老若男女でにぎわっています。
もちろん、わが夫もそのひとりですが…。汗
園内の植物はとてもよく手入れがされていて、とても気持ちがいい公園です。
そこで、こんな不思議な実がなっているのを見つけました。
さくらんぼより大きくて、イボイボしていて、素晴らしく目立つオレンジ色なのです。
おいしそうでもあり、毒キノコではないけれど、アブナイもののようでもあり…。
後日、公園管理課に尋ねたら、ヤマボウシだとわかりました。
あの実は最初は黄色で、熟して赤くなるのは秋の便りだそうです。食べられるんですって。
係りのお姉さん、丁寧なお返事どうもありがとでした～。
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