夏のかぼちゃスープ

   


 
美味しそうでしょう。
大地を守る会で、鹿児島から来たかぼちゃです。
丸ごと1個を買い、涼しいところで一週間ほど寝かせておきました。
 
かぼちゃは買ってすぐ食べるよりも、しばらく追熟させた方が断然、美味しくなります。
デンプンが時間の経過とともに糖と水に分解され、糖化するからです。
 
ただ、かぼちゃのホクホクした食感はデンプンなので、追熟して糖化が進むと、ホクホクからツルツルベタベタした食感に変わります。
適度な追熟で、ホクホクと甘み増大の美味しいバランスを得たいですね。
 
追熟は、風通しの良い冷暗所にゴロンと、または冷蔵庫の野菜室に新聞紙に包んで保管します。
目安はヘタの部分(コルクと呼ばれる)と周りがしっかり乾燥して明るい茶色になる頃です。
 
 
あまり美味しそうなので、朝食用のポタージュスープを作りました。
 
 

 
【かぼちゃのポタージュ】簡単レシピ☆
 
皮ごとひと口大にカットし、玉ねぎと生姜各少々とともに、少量の水で蒸し煮。(生姜は夏仕様ね。)
牛乳を加えてミキサーにかけ、ピュレ状にし、再度お鍋へ。
牛乳、コンソメと塩少々、砂糖、シナモン、バター、あれば生クリーム。
 
皮ごとつかうので、きれいなパンプキンイエローにはなりませんが、おうちでは丸ごと味わうのがおすすめ。
ふっと心が緩む優しい美味です。
 
 
 

Breakfast at home, 2013/07/25
 
☆本日のひめカフェ・モーニング
かぼちゃのポタージュ、ハムサラダ簡単ピクルス添え、イングリッシュマフィンにバターと自家製あんずジャムを乗せて。
ごちそうさまでした。


 

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