さば缶で彼女の疲れを癒す一品を作ろう!
さば缶でとびっきりの一品を作ってみませんか?
材料は2つだけ。滅多にお料理をしない男性でも作れます。彼女や奥さんに作ってあげたら、とても喜ばれること間違いなし!
まずは美味しいサバの味噌煮缶と太い長ねぎを買いましょう。
小さなスキレット(鉄鍋)またはフライパンを用意してください。無かったらこの際、買いましょう。ミニサイズのを1つ持っていると目玉焼きにも便利ですよ。ブランド品じゃなくてOK。厚手で高さ(深さ)があればよし。
簡単で絶品!さば缶ねぎ味噌煮の作り方
材料:さば缶(味噌煮)、太い長ねぎ。
味噌とみりんを各大さじ1混ぜ合わせておく。その他、生姜(チューブのすりおろし生姜でも可)。
作り方:
1)長ねぎをスキレットの高さ(深さ)に合わせて切る。
2)スキレットにごま油をひき、長ねぎを立てて隙間なく並べ、弱火にかける。焼いているうちに縮むので、ぎゅうぎゅうに詰め込むように入れよう。
3)長ねぎの芯がやや柔らかくなったら、さば缶を汁ごと乗せ、みりんを混ぜた味噌も加え、弱火でぐつぐつ加熱。
4)長ねぎが十分やわらかくなったら、千切り生姜(またはすりおろし生姜)をたっぷり乗せ、鍋ごとアツアツを食卓へ。お好みで七味や一味唐辛子をどうぞ。
女性に嬉しい栄養がぎっしり!
このさば缶ねぎ味噌煮には、実にたくさんの栄養素が含まれています。
まずさば缶。サバ(鯖)にはエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)が豊富に含まれています。EPAやDHAは不飽和脂肪酸の中のn-3系脂肪酸(オメガ3系)に属していて、生活習慣病の予防や皮膚などの炎症を防ぐ効果が高いとされています。
またサバはビタミンB群も非常に豊富です。特に多く含まれているビタミン12は、赤血球の生成を助ける機能があるので、貧血気味の人におすすめです。
さらに味噌の栄養もプラス。そしてたっぷりの長ねぎと生姜で身体も温まります。
もし彼女や奥さんが「最近疲れるのよねぇ」とか「お肌の調子が今一つだわ」などといっていたらチャンスです!ぜひ、さば缶ねぎ味噌煮を作ってあげましょう。
もちろん男性が自分用に作るもよし、スポーツをしているお子さんやご高齢の方にもオススメです。
ひとつだけ注意。これはお酒がすすみます。飲み過ぎないよう気をつけてくださいね。