しゃけ弁(Bento/Jan.18)
2016/05/17
1月18日(火)のお弁当です。
塩引鮭、甘い卵焼き、海老といんげんの塩炒め、菜の花のわさび和え、わかめご飯。
塩引き鮭とは新潟県の村上に伝わる伝統的な製法の塩鮭です。
いわゆる新巻き鮭とは、作り方も味も異なります。
減塩志向の今では若干、塩気がきつく感じますが、旨みが凝縮され熟成された味わいは、ご飯にとても似合います。
(わたしはいつも「越後村上うおや」さんで買っています。)
塩気の多いおかずとごはんなので、卵焼きはしっかり甘くしてバランスを取りました。
【菜の花のわさび和え】お弁当用レシピ。
菜の花は食べやすく切り(お弁当用は小さめに)沸騰したお湯でさっと茹で、冷水に取る。
ぎゅっと水気を絞り、わさびとめんつゆで和え、最後にかつおぶしを混ぜる。
菜の花は和がらしを使ったからし和えが一般的ですよね。
でも、わさび和えも美味しいです。個人的にはわさび和えの方が好きです。
時間に余裕があれば、きちんと出汁で溶いたり、醤油洗いをする方が美味しいのですが、お弁当は手軽さも大切。
ボウルの隅で、わさびとめんつゆをさささっと混ぜて、菜の花と和えてしまいます。
少量ならばこれで十分です。
汁漏れ防止と味に深みをもたせるため、かつおぶしを入れます。
他のおかずとのバランスによっては、ポン酢で和えることもあります。
空の遠くに感じる春の気配を、お弁当にも入れたいですね。
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