美しいサラダ3種・生ハム巻き・アンチョビオリーブのレシピ
2016/08/21
一足早いクリスマスパーティーを開きました。
今回のゲストは、夫の会社のみなさんです。
男性3人女性2人、年齢はわたしたち夫婦より若い方から年長の方まで幅広く、また食の好みもベジタリアンやお肉が好きな方、少食の方までさまざまです。
我が家に初めて来宅される方ばかりだったので、メニューを組み立てる上で事前のリサーチは必須です。
パーティー・メニュー(お献立)の組み立て方はいろいろありますが、おうちパーティーには予算も労力も限りがあります。
またパーティーの目的やゲストの嗜好も考慮しなくてはなりません。
わたしはいつも一週間前から、試作したり食材をそろえたりと、準備にとりかかるようにしています。
★パーティー・メニューで大事にしていること
1)ゲストの嫌いなもの・食べられないものを事前に訊いておく。
2)冷たい料理or常温の料理を6割、温かい料理を4割
3)デザートも含め前日までに作っておけるものを、3~4割以上取り入れる。当日作るものも、出来る範囲で下ごしらえは済ませておく。
4)とにかくお野菜たっぷり!旬の食材を取り入れる。
5)お料理の量は人数分プラスアルファで、若干多めにつくる。
6)ゲストにおつまみやお料理など持ち寄りをお願いする場合は、こちらで割り当てをする。できればお土産なども(相談されたら)、おおよその希望を伝えるとよい。
では、順にお料理をご紹介したいと思います。
クリスマス会や忘年会などの予定がある方の参考になれば嬉しいです。
もしくは、疲れていたり元気がない貴方に、美味しい気分のおすそ分けですこしでも元気になってくださいね、という気持ちを込めて‥‥。
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★トマトとモッツァレラチーズのサラダ
《おいしいポイント》
トマトは固めで小ぶりのもの(またはミニトマト)を選ぶ。
オリーブ油・バジル(あればフレッシュ)・塩コショウで、少なくとも1時間以上はマリネしておく。
★きのこと水菜のサラダ
とても評判がよかったサラダです。
《簡単レシピ》
1)水菜とルッコラは水気をよく切り、食べやすくカット。
2)生のカブを皮を剥き薄くスライスし、しばらく塩水に浸す。しんなりしたら、しっかり水気を絞り、大きなボウルで1)の野菜といっしょに混ぜ合わせる。
3)きのこは複数種使う。今回は生椎茸・ひらたけ・まいたけを使用。
4)多めのオリーブ油に叩き潰したにんにく・タカノツメを加え、きのこを強火で炒め、塩コショウする。
5)きのこをオイルごと、熱いうちに、野菜のボウルに加える。
6)ポン酢・ワインビネガー・柚子胡椒を混ぜ合わせ、5)のボウルに加え味見をして塩コショウする。
味がなじむまで30分ほどおくとよい。
★生ハムのチーズとプラム巻き
ひとくちサイズのおつまみ。ハーブを忘れずに。
《簡単レシピ》
1)プラムは前日までに、ワインとバルサミコ酢・砂糖で煮ておく。
2)生ハムの上に、クリームチーズ、プラム、チャイブとタイムを乗せ、くるくる巻く。
★美味しいパンと枝付き干しぶどう(写真手前)
ワインのとき必ず出すようにしています。
本日のパンは、渋谷のVIRONで。
フランスの小麦粉(レトロドール)で作られているというだけあって、粉の味わいがしっかり感じられるパンでした。
フィグ(いちじく)入りのも美味しかった!
■VIRON ブーランジェリー・パティスリー・ヴィロン渋谷店
東京都渋谷区宇田川町33-8 / tel; 03-5458-1770(1F)
(パンとお菓子は1F販売。2Fはブラッスリー)
★人参とりんごのサラダ(写真奥)
レーズンやくるみ、セロリを加えても美味しい。
《簡単レシピ》
1)人参を千切りにし、塩もみしてしんなりさせる。
2)りんごを細く切り、塩水にくぐらせて色止めする。
3)水気をよく切った1)と2)を合わせ、オリーブ油、レモン汁、ワインヴィネガー、フェンネルシード、カレーパウダーほんの少々、塩コショウで味を調える。
本日のシャンパンは、ヴーヴクリコのマグナム!
ゲストのみなさんが提供してくださいました。
ほんとに美味でございました。シャンパン愛してるっ♪
★バジル風味のアンチョビオリーブ
シャンパンやワインのお供に最適!
イタリアン食材やオリーブ専門店で売っていますが、おうちで簡単に作れます。
《簡単レシピ》
1)缶詰または瓶詰めのオリーブを用意し、ザルで汁気を切る。アンチョビ詰めオリーブは必須、そのほか好みで種ありオリーブを混ぜてもOK。
2)ビンにオリーブを入れ、ドライバジル(けっこうたくさん)とドライトマト(1~2枚)も入れ、EXバージン・オリーブ油をなみなみと注ぐ。
3)盛り付けは、器に氷を置き、その上にスライスレモンを乗せて、その上にオリーブを盛り付ける。
ポイントは、
質のいいオリーブとオリーブ油を使うこと、オイルはオリーブ油がしっかり浸るようたっぷり入れること。
数日前に作っておくこと。冷暗所にて保存。
浸しておいたオリーブ油も美味しくなっているので、パンやチーズに浸けたり、サラダや炒め物に使えます。
* * * * * * * まだまだ続くよ。明日も見てね
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